【実測・検証】無印良品『いつものもしもの エマージェンシーシート』レビュー。12mmの薄さに低温下で生き抜く力を。

「防災リュックがパンパンで、もう何も入らない……」 そんな方にこそ、無印良品の『エマージェンシーシート』を。外気による体温低下を防ぐことができるこのシート。他社の同様の製品と比べても、その「薄さ」と「無駄のなさ」は群を抜いています。50代からのスマートな備えは、高価なものばかりを揃えることではありません。このシートの可能性を検証します。

無印良品『エマージェンシーシート』の検証写真です。パッケージの表面と裏面の画像です。シンプルな茶色のパッケージで、「いつものもしも」シリーズであることがすぐに見分けがつくようになっています。表面は透明になっていて、中に入っているシートを確認することができます。シートの色は銀色です。裏面にはその使用方法がイラストで説明されています。
項目検証データ / 詳細
シートサイズ(実測)展開時 縦(H)/1300mm 横(W)/2100mm
大人一人が十分に包まれる標準サイズ。
収納時 縦(H)/103mm 横(W)/115mm 厚さ(D)/12mm
驚異的な平坦さ。ケースの隙間に滑り込む。
重量(実測)袋入り 71g
シート単体 65g
素材アルミ蒸着ポリエステル
基本性能をしっかりおさえたシンプルな構造です。
価格490円 (税込)
家族分も揃えやすい圧倒的コスパ。
製造中国 (MADE IN CHINA)

この道具の「検証ポイント」3選

① 隙間を埋める「究極の省スペース」性能

無印良品のシートは、非常に平たくプレスされています。 「防災ポーチはこれ以上厚くしたくない」というこだわりを叶えます。

無印良品『エマージェンシーシート』の検証写真です。シートの厚さを隣に定規を立てて、視覚的に見せています。畳んだ状態で厚さが12ミリ程度だということがわかります。

② 汚れを気にせず使える「使い捨て」の割り切り

モンベル製が「長く使う道具」なら、こちらは「一回きりの命を守るツール」です。 被災地で泥や油が付く過酷な状況下では、高価なものを躊躇せず使える勇気が必要。490円だからこそ、「汚れたら捨てる」という選択が容易になり、結果として衛生を保てるという逆説的なメリットも享受できます。

無印良品『エマージェンシーシート』の検証写真です。使用方法がイラストで説明された画像です。シートを開いてい四隅を持ち体を覆います、と書かれています。

③ 「いつものもしも」シリーズとしての統一感

パッケージのデザインが「いつものもしも」シリーズで統一されているため、他の無印アイテムと並べた時に中身が直感的にわかります。 「何をどこに入れたか」を忘れがちな世代にとって、このデザインによる「共通言語」は、パニック時の冷静な判断を助けるバリアフリーな要素で、無印良品の防災に対する姿勢を感じられる嬉しい配慮です。

無印良品『エマージェンシーシート』の検証写真です。シンプルな茶色のパッケージで、「いつものもしも」シリーズの「非常用トイレセット」とランダムに並べて撮影した画像です。視覚的に「いつものもしも」シリーズだということがわかります。

「めぐる。備え。」の視点

私はメインの防寒はモンベル、予備としてバッグの底に忍ばせるのが無印。私はそう使い分けています。『予備がある』という精神的な余裕は、何物にも代えられません。この価格なら、通勤カバン、寝室の引き出し、車の中。あらゆる場所に『安心の保険』をかけておくことができます。

メグル

以前、降雪時に高速道路で車が立ち往生した際に、この『いつものもしもの エマージェンシーシート』が車の中にありました。結局、使うことはありませんでしたが、いざというと時の「心の安心」につながっている経験をしました。

まとめ:どんな人におすすめか?

①最低限のコストで、家族全員分の防寒対策を急ぎたい方へ

②防災ポーチの「厚み」を1mmでも削りたいコンパクト志向の方へ

③汚れを気にせず、ガシガシ使える「使い切り」の安心を求める方へ

無印良品『エマージェンシーシート』の検証写真です。重さを測っている画像です。重さはシート単体で65グラム。非常時、災害時には、かさばらず、重くないことも携帯する上で大切なことです。
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