ローリングストックとは? 「備蓄」を「循環」へ。「ローリングストック」から始まる、暮らしの整え方。

ローリングストックとは、普段の食品を少し多めに買い置きし、賞味期限の古いものから消費し、食べた分を買い足すことで、常に一定量の食料を家庭に備蓄しておく方法。日常的に消費・補充を循環させることで、賞味期限切れを防ぎつつ、災害時に備える効率的な防災手段です。(農林水産庁のホームページより)


水もお金も、そして備蓄も。止まって淀(よど)んでしまうと、いざという時に機能しません。 ローリングストックとは、単なる節約術や防災術ではなく、「自分の生活を楽しみ、守り続けるという意志の循環」です。今日、あなたがスーパーで手にするその一缶が未来のあなたを笑顔にする。
そんな少し心地のよい「めぐり」を始めてみませんか。

項目5年保存の非常食ローリングストック(日常品)
コスト高め(保険料に近い)安い(普段の買い物)
味の満足度普通(進化中だが限定的)高い(自分好みを選べる)
調理の慣れ低い(説明書が必要)高い(いつもの手順)
管理の難易度低い(5年放置可能)中〜高(定期的な入れ替えが必要)

① 備蓄は「不安への対策」ではなく「未来への楽しみ」

世の中の防災の多くは「恐怖」や「義務」から始まります。「何日分の食糧がないと死んでしまう」「あれを買わないと危ない」。しかし、そんな切迫した気持ちで揃えた道具たちは、日常の中でどこか浮いてしまい、やがて忘れ去られてしまいます。

「めぐる。備え。」が大切にしたいのは、その逆です。 備蓄とは、数ヶ月後の、あるいは数年後の、予期せぬ困難に直面している「未来の自分」へ贈るギフト。そう捉え直したとき、備えは「義務」から「ちょっとした楽しみ」へと変わります。

②「循環(めぐり)」が暮らしを停滞させない

「ローリングストック」という言葉を、私たちはもっと広く解釈しています。 それは単に古い缶詰を食べて新しいものを買うことだけではありません。

モノのめぐり: 良い道具を選び、日常で使い込み、いざという時も同じ感覚で使える。

知恵のめぐり: 知識を暮らしの中で試し、自分なりの「正解」にアップデートし続ける。

心のめぐり: 「備えている」確信が、今の自分にゆとりを与え、そのゆとりが周囲へ循環する。

停滞は不安を生みますが、循環は安心を生みます。暮らしの中に心地よい「めぐり」のリズムを作ること。それが私たちの提案する新しい防災習慣です。

③ 50代以降の身軽さと見極める目で楽しむ

私たちは、若者のような無鉄砲さも、守りに入るだけの消極性も必要ありません。 これまでの人生で培ってきた「良いものを見極める目」を備えにも活かす。

100円の安い保存食を10個積み上げるより、心から「お気に入りでおいしい」と思えるスープを3食分、大切にストックする。多機能すぎる複雑な機器よりも、新しさよりも自分の手に馴染む道具や知恵を選ぶ。

「厳選された心地よいもの」に囲まれて生きること。 そのライフスタイルそのものが、最強の防災シェルターになると信じています。

④「めぐる。備え。」のおもい

このブログは、日常を少しだけアップデートする「小さな知恵」を検証し提示し続けます。

備えを、特別なイベントにしない。

備えを、クローゼットの奥に押し込めない。

備えを、今日という一日の「楽しみ」の一部にしていく。

あなたの足元から始まる小さな循環が、いつか大きな安心となって、あなたとあなたの大切な人を包み込む日まで。一緒に歩み、一緒にめぐり続けます。

はじめまして。当ブログ「めぐる、備え。」を運営しているメグルです。このブログのコンセプトの説明ページに表示するイメージ画像です。50代の私と一緒に暮らすネコのイラストです。
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