
被災時、体力の消耗と同じくらい怖いのは、心の消耗です。甘いものは、脳のエネルギー源になるだけでなく、不安な気持ちを鎮める特効薬になります。今回検証するのは、無印良品の『備蓄おやつ チョコようかん』。約5年という長期保存が可能でありながら、驚くほど「普通に美味しい」この一品。防災ストックにこれを加えるべき理由を検証します。

| 項目 | 検証データ / 詳細 |
| サイズ(実測) | 箱寸 縦/84mm 横/87mm 奥行/32mm ようかん1個 縦/80mm 横/36mm 奥行/15mm 持ち歩きポーチの隙間に収まる |
| 重量(実測) | 箱 300g ようかん1個 58g |
| 賞味期限 | 製造から約5年程度 忘れた頃まで頼れる長寿命 |
| 内容量 | 1本(約58g)×5本入り |
| エネルギー | 172kcal(1本あたり) おにぎり約1個分の高効率 |
| 開閉性 | 手で簡単に切れる「マジックカット」採用 握力が弱っても安心 |
| 原材料 | 砂糖(国内製造)、生あん(いんげん豆)、チョコレート、カカオマス、水あめ、寒天、ココアパウダー/乳酸Ca、香料、乳化剤、(一部に乳成分、大豆を含む) ■本製品に含まれるアレルゲン/乳成分(milk)・大豆(soybean) |
| 価格 | 950円 (税込) (2026年1月購入時) |
| 製造 | 日本 (MADE IN JAPAN) |
この道具の「検証ポイント」3選
① 「ようかん」の概念を変えるチョコ感
和菓子のようかん特有の重さがなく、しっとりとしたテリーヌのような食感です。 「甘すぎるものは苦手」という方でも、お茶やコーヒーと一緒に楽しめる、上品で落ち着いた味わいです。

② 水なしで食べられる「適度な水分量」
乾パンやクッキーと違い、ようかんは適度な水分を含んでいます。 「断水時でも喉に詰まりにくい」という点は、50代以上の喉の健康維持(誤嚥防止)の観点からも、非常に重要なバリアフリー性能であることも大切なことです。

メグルマジックカットで裏側の「あけくち➡」を引っ張るだけで簡単に開けることができました。
③ ゴミを最小限に抑える「スリム形状」
食べた後のゴミは、わずかな包み紙一枚。 避難所など、ゴミ捨てが容易ではない環境があるかもしれない場合において、この「省スペースな満足感」は大切だと感じました。


「めぐる。備え。」の視点
私はこのチョコようかんを、防災リュックだけでなく、普段のウォーキングや登山の携行食としても使っています。賞味期限が切れる前に『あぁ、美味しかった』と日常で消費し、また新しいものを買い足す。 この心地よいサイクルが、結果として最強の備えになります。



『ようかん』のアレンジレシピ:フランスパンに『ようかん』をスライス。バターとをはさめば、『チョコバターフランスパン』の出来上がり。珈琲によく合います。



同じような商品で井村屋から販売されている『チョコえいようかん』『えいようかん』もおすすめです。
まとめ:どんな人におすすめか?
①「いかにも」な非常食の味に抵抗がある方に
②少量で効率よくエネルギーを補給したい、アクティブな方に
③家族のために、5年間「安心を放置」できる仕組みを作りたい方に







